【実家の断捨離】その3 洗面所編

 狭いマンション住まいでは、荷物の置き場に困って、洗面所では使わない他の荷物まで持ちこまれていた。まずはこれらを撤去し、関係のないモノは別の部屋に移すことを実行!その後、洗面所内の道具や荷物を選別していった。
 また、関係のない荷物を移動したことでスペースにゆとりができ、寸法に合う棚を新しく設置することが可能となった。

①洗剤類
 捨て切れない性格がここにも出て、使った後に空になっている洗剤のケースがたくさん放置されている。リフィルを買って来て詰め替えようと考えているようだが、結局同じリフィルを探せないため、空ケースのみが増えていく。
⇨今使っている洗剤の種類を確かめ、既に使うのをやめた洗剤の空ケースは全て処分。

②試供品
 店からもらった化粧品やシャンプー・リンスなどの試供品がたくさん放置されている。
⇨「いつか使うかも」❌ その日は永久に来ない。全て処分。

③マット類
 洗濯替え用にしても、トータルで15〜16枚ほどもある様々な種類のマット類(台所用・洗面台下用・風呂場用)。シミがついて汚れたモノや、買ったまま梱包袋に入れたままで出したこともない新品のモノなど、たくさん出てきた。
⇨まずは、全てを部屋に広げて総数を確認し、汚れた物は処分。洗い替えまで含めて各3枚ずつに厳選。購入してきた衣装ケースに全て収まった。

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④靴下・下着類
 古いモノは捨てずにどんどん新しいモノを購入するため、収納ケースに入り切れず、カゴの荷物の上に積み上げている。また、収納ケースの引き出しはパンパンでうまく開かず、ケース内の手前にあるモノばかり使うので、自分が持っている総量や種類を把握できていない。
⇨全てを床に広げて総量を確認し、ゴムが伸びたモノや汚れたモノは処分。梱包袋に入ったままのモノを出して確認。夏用・冬用の区別、下着の種類別に分けてまとめ、入れるケースを分けて収納した。ケースの前面にはラベリングをして、何がどこにしまっているかが一目で分かるようにした。

【まとめ】まず、所有しているモノの全貌を明らかにして、総量を把握することが必要。次に、「要・不要」を、使う本人に確認してもらいながら選別し、限られた収納スペースに入るだけの量に減らすことによって、収納ケースに全てが収まるようになる。

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