「我が子の学校道具を整理整頓したいけど、どうすればよいか分からない」そんなお悩みはありませんか?
この記事では、小学生の学校道具をどのように片付ければ親子共に楽になるか、その方法や、オススメの整理収納グッズについて紹介します。

毎日のことだから、つい口酸っぱく言ってしまいがちですよね。
結論
「考えなくてもできる仕組み」をつくることです。
私は、小学校教員として32年間、たくさんの子どもたちと関わってきました。
低学年や特別支援学級の子どもたちは、先を見通す力や、手順を考える力が発達途中にあります。でも、学級の中では一定のルールが守られ、片付いた状態が保たれます。
それは、「考えなくてもできる仕組み」によって、自然と行動に移すことができるからです。
学級での実践を、家庭の中でも生かせるような形でご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
学校から帰宅したら⋯
①持ち物を戻す場所を決めておく
上着・帽子・ハンカチ・名札など、玄関から部屋に入るまでの通り道に
戻す場所を作っておきます。
例えば、上着・帽子は洋服掛けポール、名札は玄関の棚、ハンカチは洗面所のカゴ、というように、玄関上がってから部屋に入るまでの通り道に、戻す場所を作っておきます。
移動しながらポイポイ入れていけると、とても楽ですね。
②ランドセル収納を工夫する
学級では、各自のランドセル棚が決まっています。家庭の子ども部屋にも、決まった場所を作ってあげるといいですね。
特に低学年の子どもは、背の高さに合うラックを用意することで、自分で載せて道具の出し入れをスムーズにできる環境が整います。

③宿題やプリントを出せる場所をつくる
宿題は学習机の上、学校からのプリントはケース、連絡帳はテーブルなど、場所を決めておきます。
あまり細かく分類せずにそこに置いていればOKです。
出していないときは声を掛けます。
自分で出せていたら褒めましょう。
教材は、立てて保管する
①教科書・ノート類
最近は、学級内に置かせる学校が増えて来ましたが、国語や算数などの主要教科の教科書・ノートは毎日持ち帰って来ていると思います。
ランドセルから全て出して、子ども机の目の前に立てます。
平置きにして積み上げると、どこにあるのか迷子になってしまうことが多々ありますね。
②絵本・図書
これも、本棚に立てます。背表紙を上下正しく置くことで、次回手に取る意欲が高まります。
本の内容も定期的に見直して、子どもの年齢に合わなくなったら、取り替えることをお勧めします。
おまけ おもちゃの片付け
①おもちゃ置き場
子どもが学習机に向かうとき、おもちゃ類は子どもの背中側になる場所に設置します。
学習する際には、余計な情報(刺激)が目に入らないようにすることがポイントです。
特別支援学級でも、学習コーナーと遊びコーナーは衝立などを使って区別する場合が多いですね。
学習・遊びと、メリハリを付けることができます。
②ポンポン入れるだけ
大まかな分類だけして、大きなケースにポンポン入れるだけにしておくと、子どもの心理的ハードルが下がります。

まとめ
大人の思い通りに動かすためでなく、子どもの帰宅後の時間を
親も子も機嫌よく過ごせるように、「考えなくてもできる仕組み」を整えてあげるといいですね。

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